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アカロア
サラリーマン・ブロガー
①サラリーマンとして管理畑を中心に17年が経過→②ゴルフ&海が大好きな2児のパパ→③副業ブログの始め方「JETBLOG」を開設→④「英語の学び方ナビ」を開設→⑤日々、SEOを学びつつ2サイトを運営中
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WordPress|Twitter埋込で遅くなったときの解決策!SWELL編

WordPress|Twitter埋込で遅くなった解決策!SWELL編

WordPressにTwitterを埋め込んでみようかな?

WordPressにTwitterを埋め込んだらページ速度が極端に遅くなった…。

上記のような疑問にお答えします。

この記事では、【SWELLユーザーの方】に向けて、WordPressにTwitterを埋め込んだものの、ページ速度が極端に遅くなってしまったときの解決策をご紹介します。

「SWELL」
総合評価
( 5 )
メリット
  • ムダのないシンプルなテーマ
  • 洗練されたお洒落なデザイン
  • DEMOページへの着せ替えが便利
  • オリジナルブロックが豊富
  • パターンデザインが豊富
  • 多機能が標準搭載されている
  • フォーラムで質問できる
  • ユーザー間で横のつながりが強い
  • アップデートが多い
  • 使っていて楽しい♪
デメリット
  • 導入コストがかかる
  • カスタマイズ性は高くない(普通)

ページ表示速度が遅いまま放置しておくとユーザビリティ(ユーザーの利便性)が低下し、サイト順位の低下を招く可能性もあります。

結論からいうと、WordPress有料テーマ「SWELL」を使っている人なら、Twitterの読み込みを遅らせる設定がかんたんにできます

それでは早速みていきましょう。

目次

WordPress|Twitter埋込で遅くなる対処法

WordPressでブログを運営していると、Twitterを記事に埋め込みたいときがありますよね。
WordPressにTwitterを埋め込むとリアルな評判・口コミをコンテンツに反映できるのでとても便利です。

しかし、ツイートを埋め込み過ぎると、ページ表示速度の低下につながります
良かれと思ってしたことでも、読込前に離脱されてしまっては本末転倒ですよね。

Twitterを記事に挿入したときはまず、PageSpeed Insightsを使い表示速度測定してみましょう。

測定の結果、「パフォーマンス」の数値が80点以上であれば問題ありませんが、大抵の場合は大幅に下回っているでしょう。
そんな時は以下の方法で、速度を改善します。

①:ツイートの埋込コードからスクリプトを削除する

WordPressの記事にツイートを挿入する際は、以下の手順で「Twitter Publish」から埋込コードを取得します。

STEP
ツイート右上の記号をクリックする
WordPress|Twitter埋込で遅くなる対処法(埋込手順①)
STEP
ツイートを埋め込むを選択する
WordPress|Twitter埋込で遅くなる対処法(埋込手順②)
STEP
コードをコピーする
WordPress|Twitter埋込で遅くなる対処法(埋込手順③)

②:埋込コードからスクリプトを削除する

続いて、ツイートを埋め込みたい記事にブロックエディタの「カスタムHTML」を挿入します。
上記手順でコピーした埋込コードをカスタムHTMLにコピーすると、以下のように表示されます。

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブログ初心者とつながりたい</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E4%BB%B2%E9%96%93%E5%8B%9F%E9%9B%86%E4%B8%AD?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブログ仲間募集中</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Nobilista?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Nobilista</a> <br><br>ブログでは、商品・サービスの良いところをアピールしたくなるけど、デメリットや解約方法を記載するのも効果的です。<br><br>むしろ、ネガティブ要素も入れた方が検索順位上がってるかも🤔</p>— アカロア (@akaroa789) <a href="https://twitter.com/akaroa789/status/1628233265894297600?ref_src=twsrc%5Etfw">February 22, 2023</a></blockquote> <script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

上記の埋込コード内の赤字部分(<script……></script>)は、ツイートのスタイルを読み込む役割を担っています。

ツイートを複数埋め込む場合は、それぞれのツイートにスクリプトが存在し、同時に読み込もうとするため表示速度が遅くなります。
そこで、上記スクリプト(赤字部分)を削除しましょう。

WordPress|Twitter埋込で遅くなる対処法!SWELL編

WordPressの記事にTwitterを埋め込み、スクリプトを削除すれば表示速度が改善するかというと、まだそれほど変わっていないと思います。

最後に、通常であれば「ツイートを読み込むタイミングを変えるJSを追記する」必要があるのですが、SWELLユーザーであれば面倒くさい作業は必要ありません。

なぜかというとSWELLユーザーは、

「設定画面にチェックを入れるだけ」

で完了するからです!

WordPress|Twitter埋込で遅くなる対処法!SWELL編(スクリプト設定)
SWELL設定→スクリプトの遅延読み込み
WordPress|Twitter埋込で遅くなる対処法!SWELL編(スクリプト設定)
SWELL設定→スクリプトの遅延読み込みを有効化

ダッシュボードからSWELL設定を開き、下方へスクロールしていくと「スクリプトの遅延読み込み」設定が出てきます。

デフォルトで、Twitter・Instagram・Facebook・Pinterestのキーワードが記載されているため、やるべきことは「スクリプトを遅延読み込みさせる」を有効化するだけです。

すると、PageSpeed Insightsのスコアは以下のように変わりました。

設定前

WordPress|Twitter埋込で遅くなる対処法!SWELL編(PageSpeed Insights:スクリプトの遅延読み込み前)
スクリプトの遅延読み込み設定前

設定後

WordPress|Twitter埋込で遅くなる対処法!SWELL編(PageSpeed Insights:スクリプトの遅延読み込み後)
スクリプトの遅延読み込み設定後

WordPress|Twitter埋込で遅くなった解決策!SWELL編

WordPress|Twitter埋込で遅くなった解決策!SWELL編(まとめ)

今回は、WordPress|Twitter埋込で遅くなった解決策!SWELL編をご紹介しました。

WordPressの記事にTwitterを埋め込むことは、口コミを直接コンテンツに反映できるので便利です。
SWELLユーザーなら、ページ速度を維持する設定もかんたんです。

初心者にも扱いやすいWP人気テーマ

※クリックすると公式HPへ飛びます

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

WordPress|Twitter埋込で遅くなった解決策!SWELL編

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